チーム紹介




ご挨拶(薬円台リトルスター代表  池内 正明)


リトルスターの歴史

薬円台リトルスターは昭和49年(1974)に創設されました。当時、小学校4年生だった子がおじいさんに野球チームを作ってほしいとお願いしたのが始まりです。(ちなみに、この大先輩は船橋市の中学校の先生となり、野球部で熱血指導を続けています)
おじいさんは新しい野球チームに「小さくても輝く星」になってほしいとの願いを込めて「薬円台リトルスター」と名付けました。また、テレビに写った時に一番映えるように現在とほぼ同じ赤を貴重としたユニフォーム、現在も使用している団旗をデザインしてくれました。
それ以来、500人以上が在籍し、船橋市の大会や千葉県の大会でも優秀な成績を誇る伝統のあるチームです。

対象
船橋市野球協会少年学童部に所属していますので、原則として小学生(船橋市に在住)が対象となります。
(場合によっては、幼稚園児の入部を認めておりますので、事務局までご相談ください)


練習場所
毎週土曜日、日曜日、祝日に薬円台公園、薬円台小学校、市内の専用グランド等で練習しています。
試合は主に船橋市内で行われますが、場合によっては、県外まで遠征することもあります。


所属連盟
薬円台リトルスターは以下の連盟に所属しています。

船橋市野球協会少年学童部(第一支部)
IBA(社団法人少年軟式野球国際交流協会)
友和少年野球連盟
ジュニアリーグ
ルーキーリーグ

このように多くの連盟に所属しているため、シーズン中は毎週のように試合があり、時にはダブルヘッダー、トリプルヘッダーをこなすこともあります。(試合をする子どもたちも大変ですが、お父さん・お母さんたちの移動も大変です)


リトルスターの野球


「目先の一勝より子どもの一生」

薬円台リトルスターでの子どもたちに対する指導方針の大原則は、「目先の一勝より子供の一生」です。せっかく厳しい練習をしているのですから、もちろん試合には勝ってほしいと考えています。しかし、小学校を卒業しても、野球を続けてもらえることも重要だと考えています。せっかく好きで始めた野球を嫌いになってもらいたくはありません。ですから、目先の一勝だけにこだわるのではなく、子どもの一生を考え、小学生の間は小学生の野球に求められている基本を教えるべきだと考えています。
しかし、決して目先で勝たなくても良いということではありません。
勝てば、より強くなろう。
負けても、次こそはがんばろう。
一試合、一試合を大事にして、常に向上心を持つ子どもになってもらいたいと考えています。

「野球を通しての人間形成」
野球がうまいだけではなく、礼儀、あいさつ、道具を大切にするなどということにも重点を置いています。

他にも次のような点に重点を置いています。

「楽しさの中に厳しさを織り交ぜたバランスの良いチーム運営」
「子どもを中心に据えたチーム運営」


こうやって書くと、とても当たり前のことですが、当たり前のことを当たり前のようにやっていくことがいかに難しいか監督・コーチ陣も日夜頭を悩ませています。

その他
薬円台リトルスターは少年野球のチームですが、年間を通じて野球以外にもいろいろな催し物を行って、選手、コーチ陣、お父さん、お母さんの親睦を深めています。

キャンプ(夏)
リトルスターデイ 豚汁大会(年末)
おしるこ大会(年始)
そうめん大会(8月)
卒業生を送る会(3月)
年次総会(3月)
コーチ会議(随時)